速さ
おはようございます。十四郎です。
スポーツにおいて『速さ』は大事な要素です。
特に僕はバスケをしていたので尚更そう感じます。
ディフェンスを抜く、マークを振り切る、リバウンドで良いポジショニングをするなど、速さがあるとあらゆる局面において有利です。
『速さ』よりも『キレ』や『瞬発力』という方が正しい気もしますね。
バスケのコートの最長距離が28mなので、ただ脚が速い事が絶対的有利ではないかもしれないです。
100mを速く走る人よりも20mを速く走る人の方がバスケにおいては有利だと思いますね。
同じく反復横跳びが速い人もバスケ向きかなと思います。
他にも例えば野球だと、打ってから1塁までの到達時間が短かくなってセーフになりやすいですし、守備時はボールに追いつくのが速いとアウトにしやすいですよね。
劇場版名探偵コナン11番目のストライカーで、当時G大阪の遠藤保仁選手が本人役で出演しており
「自分の脚が遅くても相手よりも動き出し(動き始め)を速くすれば良い」
という旨のセリフを言っていました。
恐らく遠藤選手は昔から俊足ではなさそうです。
足の速い相手と同時にスタートしても勝てない事を分かった上での考え方です。
足の速い選手と遅い選手が同じタイミングで同じ方向に走るとすると、例えば20m走るとしても遅い選手の『動き出しが速い』と実質20m未満の距離を競う事になります。
そうすると遅い選手にも勝機が出てきますし、本人の活躍やチームの勝ちにも繋がりますよね。
映画でのセリフなので台本や演出の関係もあると思いますが映画館で観ていて凄く共感しましたね。
こういう身体能力に頼らずを頭が良くて『IQが高い』とか『クレバー』なんて言うと思います。
因みに、僕は中学1年生頃100m走のタイムが20秒くらいでした笑
ラダーを素早く跨ぐようなアジリティトレーニングをすると速さや瞬発力が上がると思います。
恐らく生まれながらの能力や素質もあると思いますが、やはり速さは大事です。
それと同じぐらい頭の良さも大事です。
頭の良い人は良いトレーニングをすると思います。
僕もまず頭の良さが欲しいです。
ここまで読んで頂き
どうもありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。